うつ病か知るために大切なチェック項目【症状があれば早めに受診】

診断基準となるマニュアル

医者

病の種類とその特徴

医療機関では問診で様々な質問をして、うつ病かどうか判断します。その判断基準となる国際的なマニュアル2種類が、主にチェック項目として使用されています。一つのチェック項目でまず問われるのは、直近2週間毎日、そしてほぼ一日中憂鬱かという点と、直近2週間毎日、そしてほぼ一日中全てがつまらなく感じるかという点です。どちらかに当てはまり、なおかつ1ヶ月の間に体重が5%増減した点や睡眠障害がある点、焦燥感がある点などを含めて5点以上当てはまると、大うつ病性障害の可能性があるということになります。そして、もう一つのチェック項目では大項目3点と小項目7点があり、大項目2点と小項目4点に該当すれば中等症、大項目2点と小項目2点に該当すれば軽症と診断されます。また、大項目全てと小項目4点以上に該当すれば重症です。質問内容は誰にでも起こる症状ばかりですが、それが2週間以上、ほぼ毎日続く状態は尋常ではありません。それから、健康ではない精神状態が続く以外に、身体の不調も伴うのが一般的です。早朝に目が覚めて、再び眠りに就くのが難しくなったり、頭重感があったりします。うつ病は軽く考えると進行してしまう可能性があるので、このような症状があれば早めに受診したほうがいいでしょう。うつ病のチェック項目で重症に当てはまった場合は、大うつ病性障害と診断されます。遺伝率は約35%と割り出されており、幼少期における虐待のような環境因子が深く影響しているのではないかと言われています。この病気に罹った人は、何をしても気分が晴れることがなく、やる気も起きません。集中力が失われ、注意力も散漫になり、物事の判断も難しくなります。仕事などにも影響が出て、自信がなくなり、自分を責めがちです。職場では何とか症状を抑えようと必死になっていても、プライベートにおいては装うのが無理になっている状態です。また、慢性的な疲れがあり味覚が鈍ることで食欲が低下し、眠っても熟睡できないなどの睡眠障害が出る人が多くいます。そしてチェック項目で軽症に当てはまった場合、小うつ病性障害、もしくは気分変調性障害と診断されます。大うつ病性障害と似ているものの、それよりも症状が軽く、経過が長いのが特徴です。始まりがはっきりしないのですが、長期のストレスや急な喪失体験によって発症することが多いです。親や兄弟など身近な血縁者が罹ったことがある人の発症率が高く、20から35歳の間に発症する傾向にあります。しかし、発症がはっきりしないことで、受診がかなり遅れることは珍しくありません。

医師が行う診断方法

ドクター

自分がうつ病か否かを知りたい時は病院へ行くのが良く、精神科では医師の所見を軸にしたうつ病チェックが受けられます。しかし先ず自分だけでチェックしたい場合は、ネットのセルフチェックが便利で、手軽に利用できることから早期発見にも活用できるのです。

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誰でも手軽に利用できる

ハートと聴診器

誰でも手軽に利用でき、簡単な操作でうつ病の判定が行えるため、ネットのうつ病チェックが人気になっています。病院でうつ病チェックを受ける場合、初診でも3千円程度ですが、光トポグラフィーも併用してチェックするなら別途4千円から2万円程度必要です。

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無断キャンセルはやめよう

男性

次回からの予約が取れなくなる場合もあるので、うつ病チェックを病院で受ける時は、無断キャンセルをしないよう気を付けましょう。精神科ではうつ病チェックが受けられる医師の診察をはじめ、病院によってはカウンセリングや心理療法なども行われています。

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疑いがあるときにすること

カウンセリング

うつの疑いがあるときはまず休むことを第1に考えるようにします。そしてうつかどうかチェックしてもらうためにも、医師の診察を受けるようにしましょう。予約申し込みはネットや電話でできるので、通えるところにすぐ予約してみてください。

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